Joomla Extension Ultimate Mailing Listsをinfoscoop.orgに導入

特定ユーザだけにメールを送りたい

サイトに登録してくれたユーザにメールを送りたいとき、Joomlaではデフォルトのままだと、Math Mailというツールしか入っていなくて、サイト登録者、管理者といった大まかなグループ単位でしかメールを送ることができません。
これを、特定のユーザだけにメールを送れるようにしたい、ということでinfoScoop OpenSource WebサイトにJoomla ExtensionのUltimate Mailing Listsを導入しました。
初め、少し引っかかったところもあったのでちょっとメモ。
以下特定のユーザだけにメールを送れるようにする設定手順です。

ダウンロードとインストール

Ultimate Mailing Listsのダウンロードはこちらから。
Joomlaのインストール画面からインストール。

コンタクトリストを作成する

まず、コンタクトリストを作成します。

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Joomla ExtentionのChronoformsでフォームで送信した内容をDBに保存

前回の記事、Joomla Extension ChronoFormsを使ってフォームを作成Commentsで大体のChronoFormsの設定をしました。
今回はフォームをSubmitしたときにEmailで送信されるだけでなく、その情報をDBに保存する設定をします。
前回も引き合いに出したとおり、ChronoFormsのドキュメントは非常に良く書かれておりわかりやすいので、ここで書く意味は実は薄いのですが、簡単に書いておきます。

テーブルの作成

DBにデータを保存したいフォームをチェックボックスで選択し、[Create Table]アイコンを押します。

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Joomla Extension ChronoFormsを使ってフォームを作成

infoScoop OpenSourceのホームページで、infoScoop OpenSource Club Japan(IOCJ)という団体のページも兼ねています。
その団体申込のため、フォームを作成しました。
フォームの情報はメールで登録者および指定したメールアドレスに送られるように設定します。
JoomlaのExtension、ChronoFormsというフォーム作成支援ツールを使うことになったので、その使い方をメモ。

Chronoforms使ってみよう

ダウンロードはここからできます。
インストール方法は省略。
インストールすると、コンポーネントのメニューに表示されます。

フォーム作成

まず大枠となるフォームを作成します。

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既存デザインをjoomlaサイトで実現する際のテンプレートカスタマイズ

Joomlaでサイトを作るとき、すでにこうしたい!というレイアウトが考案されているとき、以下の方法のどちらがよいかを考えてみました。

  1. フリーテンプレート使用:webで配布されている、joomlaのフリーテンプレートを使用し、後から理想とするレイアウトに修正する。
  2. オリジナルテンプレート使用:考案したHTML+CSSから、オリジナルのテンプレートを作成する。


ここでは、以下のような特徴を持つレイアウトデザインにしたい場合を仮定します。

  • トップメニューは2段構成
  • 3カラムレイアウト
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The Awesome Highlighter: Web上でハイライトを引くツール

Web上で長いドキュメントを読むとき、本みたいに大事なところに線を引けたらいいのにと思い、検索してみました。
ありました。
The Awesome Highlighter

本当にAwesome
Webページで簡単にハイライトを引けて、そのURLは保存され、のちに編集することも可能です。
とても重宝しそうです。
ちょっとご紹介。

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staxでサンプルアプリを動かす

StaxというJavaのアプリケーションをクラウド環境で動かせるサービスを提供しているところがあります。
無料です。
ここでアプリケーションを動かそうと思うのですが、その前にローカル環境でサンプルアプリケーションをテストする方法などを押さえておきたいと思います。
以下、その説明です。


以下のサイトを参考にしました。
a_kimuraの日記: infoScoopをStaxで動かしてみた

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Vistaでスクリーンショットを撮るとき

XPならPrint Screenキーで撮れるのに、Vistaでは撮れないなぁと思っていました。
でもPrt Scrキーはあるのだから撮れないことはないだろうと思い、ググってみたら、同じことで悩んでる人が何人かいる模様。
最終的には、ただFunctionキーを一緒に押せばいいと分かりました。

  • Fn + Prt Scr = full screenshort
  • Fn + Alt + Prt Scr = active screenshot

ですね。