The Awesome Highlighter: Web上でハイライトを引くツール
Web上で長いドキュメントを読むとき、本みたいに大事なところに線を引けたらいいのにと思い、検索してみました。
ありました。
The Awesome Highlighter
本当にAwesome。
Webページで簡単にハイライトを引けて、そのURLは保存され、のちに編集することも可能です。
とても重宝しそうです。
ちょっとご紹介。
まず試してみる
ちょっと試してみるだけなら、トップページにあるURL入力ボックスからハイライトを引きたいページのURLを入力してみるのがいいでしょう。
入力してHighlight pageボタンを押すと、そのページに移動し、上部にツールバーが現れます。
試しにハイライトを引いて、ツールバー上のDONEボタンを押します。
するとハイライト付きのページのURLが表示されます。
アカウント登録して便利に使う
ですがこれだといちいちリンクをメモしておかなくては行けなくて面倒です。
アカウントを登録すると、ブックマークサービスのように自分がハイライトを当てたページを一覧で管理できるようになります。
なので登録しました。
トップページ右上のregisterより、emailとユーザ名、パスワードだけで登録できます。
Bookmarkletをブラウザに登録
Get the Highlight Bookmark or the Firefox Add-onより、Highlighterリンクを使用しているブラウザのブックマークに登録します。
firefoxのアドオンもあるようですが、私はこっちにしました。
ハイライトを引く
ハイライトを引きたいページに移動します。
たとえば、以下のページを例にします。
Enterprise OpenSocial Whitepaper
そのページで先ほどブックマークに追加したHighlightボタンをクリック。
するとツールバーが現れます。
あとはドラッグして自由にハイライトを引くだけです。
ツールバーで色も変えられます。
あとはMake public/privateで公開/非公開を設定できます。
ハイライトを引いたページを人に教えられる
ハイライトを引いたページはツールバーにあるURLに保存されています。
以下が私が上でハイライトを引いたページのURLです。
http://awurl.com/4tj7qf7YU
人に重要なところだけ読んでほしいときとか、こういうURLを教えると時間の節約になるかもしれないですね。
管理画面
The Awesome Highlighterにログインすると、自分がHighlightを当てたページ一覧を見ることができます。
先ほどのページだと以下のように表示されます。
右側オプションのhilightsから作成したハイライトつきページを参照できます。
もう一度編集したいとき
ハイライト付きページにもっとハイライトを足したい、というときはどうするのでしょうか。
少し紛らわしいのですが、管理画面のeditからではできません。ここでは各ハイライトを消すことしかできません。
再編集するには、ログインしているときに再度ハイライトをつけたいWebページ上でHighlighterリンクをクリックします。
すると、以下のように聞かれます。
ここでOKを選択すると、既存のデータを編集することができます。
一通りの概要を載せてみました。
編集するときの操作はちょっといまいちですが、重宝しそうな便利なツールです。
皆さんも使ってみてはいかがでしょうか。