railsでsqlite3を使えるように設定する。

さて、前回RubyRubyGemsrailsをインストールしました。
ここではデータベースを使えるように設定します。
rails2.3.5だと、sqlite3がデフォルトで簡単に使えるようなので、sqlite3をインストールします。

sqlite3のddlファイルをインストールする

SQLite のホームページから、sqlitedll-xxx.zip をダウンロードすると、二つのファイルが解凍されます。

  • sqlite3.def
  • sqlite3.dll

この二つをC:\Windows\system32 に入れます。(パスが通っている所ならどこでもかまいません)
これでインストール完了です。

sqlite3-rubyをインストールする

sqlite3-rubyは、sqlite3のエンジンにrubyのプログラムからアクセスするためのモジュールです。
以下のコマンドで、gemを使ってインストールします。

>gem install sqlite3-ruby

installed successfullyと表示されれば、インストール完了です。
これでrake db:migrateなど、データベースに対する操作を行うコマンドを使えるようになります。